のらばねの夢日記

久しぶりにいじめ以外の夢を見た。いじめの夢は普通にしんどい記憶だけが残るので、よっぽど詳細に覚えてる時以外はここに書かないでおこうと思う。
　陸上競技場で10mくらいのポール（棒高跳で使う棒）で空中に漂ってた。陸上競技場名なのに車が8台くらい走ってて、それを上から眺めてた。そのあと地面に降りようとして、ポールを二つに折り曲げて頭の上でグルグル振り回してヘリコプターみたいに空飛んでた。地面から20cmくらいの所で「これポールなくても何か浮遊できるな」ってなってローラーシューズ履いてるみたいに滑空してた。少し楽しんだ後、地面に降りてウォーミングアップに外周を走った。大会（記録会かも）前らしいので、アップでかなり汗をかいていて、良い感じだなと思ってた。
　アップしてたらクレアさんが競技場にいて驚いた。上下グレーのウインドブレーカーに白マスク、少しピンクがかった白いシューズで、ポニーテールで頭にサングラス刺していた。背筋がシャンと伸びていて姿勢が良いし、何よりも美しかった。
　そのすぐあと自分の学校の場所に戻ったら顧問の先生に「今日はお前も走るんだな。無理はするなよ」と言われた。意味はよく分からなかったけど「はい！」と返事したところで目が覚めた。
　
中学時代、陸上部だった記憶が影響した夢だったのに同級生・いじめが出てこなくて助かった。ポールで空を飛ぶのはドラゴンボール（天下一武道会で悟空がしっぽで空飛ぶシーン）から着想を得たんだと思う。今思い出してもクレアさんが素敵だった。久しぶりに割といい夢を見れたのではないだろうか。