のらばねの夢日記

透明感のある銀髪外国人美少女になる夢を見た。
高校の廊下にしゃがんでいて、床にこぼしてしまったパラパラのチャーハンを両手で水を掬うようにお皿に移していた。掬っても掬っても床のチャーハンは減らないし、お皿も溢れなかった。大体片付いたかなと思うと、大学の研究室の後輩留学生Qがデレデレしながら話しかけてきた。内容は思い出せないがかなりグイグイと質問されて、可愛い女の子ってこんな感じなのか大変だなぁと感じた。自分は外国人だったのでカタコト喋っていたし、返答に困ったら日本語があまりよく理解できなかったふりをしてモジモジした。我ながらめちゃくちゃ可愛かったと思う。そしたら教室から高校生の同級生Hくんが出てきて、明らかに鼻の下を伸ばしながら、なおかつスカしながら話しかけてきた。質問に答えようとするとそれを毎回遮ってQくんが「あ〜それはこうでこうなんだって」と俺の方が先に話す。こんなに彼女の事を知っているんだぞアピールを目の前でされて、河合奈保子のけんかをやめて〜が頭に思い浮かべながらモテるというのは悪くないなと思った。
チャーハンを拾い終えて立ち上がると廊下の奥からバナナマンの日村さんがやってきた。その時はチャーハンが何故かナポリタンに代わっており、右手だけケチャップで手が汚れていた。日村さんが話に加わり少し話していると、あまりにも真剣なまなざしでこちらを見つめてくる。もしかして男ってバレるかな？と思いながら目を見つめ返したが、日村さんの顔に思わず吹き出してしまった。キャハハッと笑うと日村さんが「お前、もしかして俺の知ってる奴か？」と疑い出したので、右手のケチャップを日村さんの顔にべったり付けて走って逃げた。
廊下をダッシュしてると後ろから超デカい声で「おい！待てー！！！」と追いかけられた。途中で白塗り(バカ殿パロディ？)の設楽さんが困惑しながらも追手に加わった。他の教室では本物のバカ殿を撮影しており、そんなに騒ぐと志村さんにそのパロディを真っ向から見せることになるのにいいのかなと笑いながら逃げた。
走って逃げている途中で目が覚めた。自分以外の何かになる夢って見たことがないから新鮮だった。正確には中身は自分自身だけど見ためだけが変わっていた夢だけど。鏡とかは見てないのに自分の外見は把握していて、とにかく可愛いという自覚だけはあった。最近は研究が忙しすぎて夢の中でも研究をしたり、実験を間違えて死ぬ夢ばっかり見ていたので、久しぶり良い夢を見たしよく眠れた。